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2004年09月01日

第6回 ネット社会対応人材の即効育成 ~商工会議所の「EC実践能力検定試験」「EC実践研修」に注目~

掲載誌 雑誌「アクセスさいたま」(財団法人埼玉県中小企業振興公社)
掲載年月 2004年9月(第6回)
執筆者 井上きよみ

「ネットのビジネス活用や電子決済はまだまだ。電子メールやネットサーフィンはできるけど、そこから先の敷居が高そう。」という声をよく聞きます。確かにパソコンスクールでもインターネットの基本やオフィスソフトの講座は多いのですが、ビジネス向けは少ないようです。


「習うより慣れろ」を取り入れた「EC実践研修」

図1 研修テキスト
図1 研修テキスト
ネット社会へ対応が必須になりつつある現在、そういう「人材」を自社で抱えなければなりません。しかし、知っている人に教わろうにも周りにはいないし、かと言って独学では、なおさら難しそうです。そこに誕生したのが、日本商工会議所の推進する「EC実践研修」です(図1)。 知識はもちろん、電子証明書の取得・利用、電子商取引やネットワーク運用等の体験学習を取り入れ、実践的スキルを短時間で修得できます。
「EC実践研修」の概要
コースの分類と内容基礎コース(約6時間、スクーリング)
  ネット社会と電子認証、情報技術、等
応用コース(約6時間、スクーリング)
  インターネットとネットワーク運用、情報資産とセキュリティ対策、等
Eラーニング(「どこでも学べるネット取引 実践編」)
  電子認証と電子署名、電子商取引の実践・決済、等
※内容等はアレンジ可能
教材テキスト、Eラーニング(図1、図3参照)
研修会場各地商工会議所はじめ、教育機関(大学、専門学校、パソコンスクール等)、企業 等
受講料各研修会場にて設定
講師日本商工会議所が認定した講師
講師リストは「こちら」参照)
参考サイト・EC実践能力検定(「商工会議所ネット検定」内)
・Eラーニング教材の内容
問い合わせ先日本商工会議所 事業部 (渡辺氏、岩崎氏)
  E-mail: kentei@jcci.or.jp  電話: 03-3283-7880


Eラーニングで繰り返し学習

体験学習には、Eラーニング教材「どこでも学べるネット取引 実践編」(図2)を利用します。例えば電子証明書の取得では、研修中に練習用でまず1回、その後、自宅・会社に持ち帰ってから、自己学習用として1回と、計2回の実践体験ができるようになっています(図3)。

また、研修内容をほぼ網羅しているので、反復学習にもいいでしょう(図4)。

図2 Eラーニング教材 図3 電子証明書を取得中の画面  
図2 Eラーニング教材
「どこでも学べるネット取引 実践編」
図3 電子証明書を取得中の画面。
右側の長細いものが「電子認証用セキュリティキー」で教材にセットされている。
Eラーニング教材の画面例 Eラーニング教材の画面例
図4 Eラーニング教材の画面例 


図5 受講者個人の専用画面
図5 受講者個人の専用画面
さらにここで使用する電子証明書は「受講ライセンス」を兼ねているので、インターネット上の受講者ごとの専用サイトにアクセスして、確認問題をやったり、ECショップやEDIの疑似体験ができます(図5)。


腕試しは検定にチャレンジ

スキルアップの証拠として、また自己啓発の励みとして「EC実践能力検定」にチャレンジしてはいかがでしょうか。3級、2級、1級、ECマスターの4ランクがあり、現在は3級(受験料¥4,000、試験時間30分)が開始され、2級も今秋に始まる予定です。

この資格は商工会議所の「ネット検定」(図6)の一つで、各地の試験会場で随時受験できます(図7)。試験の合否も即時に分かるため、再チャレンジも容易です。

図6 「商工会議所ネット検定」のトップページ図7 私も受験しました。合格証です。 
図6 「商工会議所ネット検定」のトップページ図7 私も受験しました。合格証です。


検定受検は別にしても、ネットのビジネス活用が多く取り入れられ、
まさに「学びながら慣れる」という当研修はお勧めです。


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