先日、商工会議所で開催されたプレスリリース活用セミナーに行ってきました。
気になったことをまとめてみます。
●既知の情報を何度流しても意味はない
1回プレスリリースして反応がないと「次こそ!」と同じような内容を出したくなります。
が、あまり意味はないらしい。
取り上げる側からすると、既知の情報はおいしくないのだそうな。
どうしても、というならば何か新しいネタを用意しないと厳しいそうだ。
●マスコミはスクープを狙ってる?
自社だけが独占で1つのニュースを取り上げるよりも、他社が取り上げてるのに自分のところだけ取り上げてないことの方が痛いらしい。
つまり「守り」の姿勢の方が強いそうな。
●トレンドを掴め
既知の情報でもトレンドに合わせた記事にすると良いそう。
ただ、これって意外と難しいんですよね。
●目を引こう
1日に大量のプレスリリースに目を通す記者の人々、
当然1枚ずつじっくり読んでいる暇はありません。
なので言いたいことはさっさと言え、と。
先に結論を持ってくるのは大事みたいですね。
あとはキャッチーなフレーズ、例えば「最多」「最高」「最初」なんて言葉が入っていること。
これまた難しいですが、
●連絡なしで記事にはしない
記事にしたい時は大抵は連絡して詳しく聞いてから記事にするようです。
「食べたらネット」の場合は取材があったりもしましたが、プレスリリースのままを掲載された場合もあります。
以上のような内容です。
ちょうどウェブでプレスリリースを流そうとしているところなので先に知っておいてよかった。
ですが、原稿の書き直しが大変そうです・・・